【千葉・東京】コピーライター出身、障がい福祉・補助金申請に強い行政書士

知的資産の分析・ストーリー化

(2)知的資産の分析・ストーリー化

■事業活動と知的資産の関係
 具体的な形がなく漠然としたイメージのある知的資産を理解するためには、実際の事業の流れと知的資産がどのように関係しているかを見ることが有効です。

 まず事業活動を以下のように「経営理念・方針」・「マネジメント」・「技術・ノウハウ」・「製品・サービス」の4つのフェーズ(段階)に分けます。
そして、それぞれのフェーズごとに自社の知的資産(自社の強み)を分析していくことで、事業活動と知的資産の関係性がわかり、自社の強み、競争力を明らかにしていくことができます。

 
■知的資産のフェーズ分析のポイント

 知的資産の分析を行う場合、いきなり抽象的な「経営理念や経営方針」から始めるよりも、日々取り扱っている具体的な「製品・サービス」から始めていく方がわかりやすく、スムーズに作業を進めることができます。

 事業活動の基本は、まず起点となる経営理念や経営方針があり、そこから事業の体制が作られ、技術やノウハウが生み出され、そして具体的な製品やサービスを販売する、という流れになります。
 知的資産の分析では、このような事業活動の流れとは逆方向に「製品・サービス」から「経営理念・方針」へ遡るように分析していくとわかりやすくなります。

<知的資産のフェーズ分析の順番>

  1. 【①製品・サービス】自社の「製品・サービス」の良さ、売りは何か?
  2. 【②技術・ノウハウ】「製品・サービス」の良さ・売りの原因となっている「技術・ノウハウ」は何か?
  3. 【③マネジメント】「技術・ノウハウ」をつくりだしている「マネジメント」(教育や組織管理、外部との関係)はどうか?
  4. 【④経営理念・方針】マネジメントを可能にしている全社的な共通意識、経営方針は何か?

出展:日本行政書士会連合会『知的資産経営の活用について(要約版)』


<知的資産のフェーズ分析>

出展:中森孝文『改訂2版「無形の強み」の活かし方』

 

■自社の知的資産ストーリーが完成

 こちらは世界シェアを誇る金型メーカーの知的資産を4つのフェーズに分析したものです。
「製品・サービス」から遡って各フェーズにおける自社の知的資産(無形の強み)を抽出し整理することによって、4つのフェーズにおける事業活動と知的資産がつながりがわかり、自社の知的資産ストーリーが完成します。

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